キャンプにおけるOSSAN的焚き火考察〜着地点としてのファイヤースタンド

さまざまなスタイルはありましょうが、屋外で夜を過ごすときに無くてはならない物の一つに

焚き火

を挙げられる方は多いのではないかと愚察いたしますな。

かく言うOSSANも大好きであります。

 

夜間屋外における焚き火と言うもの。

その変幻自在な炎や、神秘的な熾の灯を見ている時間というものは、なかなか他に代えがたい味わいがありますな。

明かり、暖房、調理などの実用面だけでなく、その燃えている様子を眺めることは、キャンプにおいて

格別なエンターテイメント

であることに、異論のないところでありましょう。

しかしながら現代日本において、この焚火が自由に行える場所というのは皆無に近いということを肝に銘じなければなりませんな。

直火禁止のキャンプ場がほとんどで、ヘタッピな焚き火のせいで処々に黒い焼け跡が点在するようなキャンプ場は少なくなったようであります。

美しく快適なサイト環境と面倒なことのトレードでありますが、仕方ない事でありますな。

という訳で。

ずっとキャンプから遠ざかっておったOSSANも、焚き火の為の機材を揃えなければならなくなったわけであります。

調べるうち、それらは幾つかに分類されることが理解できてきました。

1 ブッシュクラフトに用いるようなコンパクトな”ウッドストーブ”と呼ばれるもの。