隔世の感。ニーモ・オーラ20Mと言うテントマットに更新しましたな

おわかりですな・・・

久しぶりに復帰することとなったソロキャンプ。

少々決めかねておったことがありましたな。

「テントで眠るときに体の下に敷くマットをどうするか?」であります。

ファミリーキャンプデビューの際に準備したキャンプ用コットを持っていこうかとも考えましたが、久しぶりのソロキャンプ。

一泊しかできないスケジュールもあり、できるだけシンプルに荷物をまとめたい(本当はコットの組み立てで体力と時間を消耗したくない)と考え、昔ながらにマットを使用することといたしましたな。

しかし、アテにしておったその銀マットが見当たらないんでありますよ。

あんなピカピカの巨大なロール状のもの。処分したのであれば覚えておるはずなんでありますがその記憶もないですな。

「実家に置いたまんまになっておるのかなあ。」

確信の持てないものを探しに実家に行く時間的余裕もありませんでしたので、かつてWILD-1店舗でぶら下がっているのを見て「良いかも・・・」と思っていたコイツを思い切ってポチってしまうことといたしましたな。

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狭小マンションでは色々なものが映り込みますな。困ったものであります;;

NEMO(ニーモ,New England Mountain Equipment)社製 オーラ 20M というエア・パッドであります。

若かりし頃の憧れでありましたサーマレスト社のZライト・ソルというマットにしようかとも考えたのでありますが、

今回は重量や使い勝手の簡便さよりも寝心地を優先させる事といたしましたな。

ザックに荷物を満載して山行に出かけるより車で出かける事の方が圧倒的に今後は多いでありましょうからね。それでも重量は520㌘です。十分軽量に感じますな。(あ、ビール一缶分か・・・結構大きいな・・)

その時はまた考えるとして。

筋力の衰えとともに、就寝中の寝返り動作が減少(している気がする)。目覚めたときの体の痛みが気になる近頃。

寄る年波には勝てず・・・睡眠時の体の痛みを軽減すべく、とうとう憧れのエア・パッドに手を出してしまうこととなりました。

仕舞寸法は圧倒的にコンパクト。

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外側を巻いているベルトは本来、中身を留めるものであります。キープ用謎肉10倍カップヌードルは次回釣行で消費してしまうか考え中・・・

重量面を考えるとこのモデルの他に360㌘のZOA(ゾア)と言うモデルもありますな。両方とも51㌢✕160㌢のモデルの数値であります。

厚さは双方2.5㌢。

使用されている生地が20デニール(ZOA)、75デニール(ORA)の違いで重量差が生まれておるようであります。

体の下に敷くものであまりに生地が薄いのでは何となく耐久性に不安があるとの理由でこちらにしたのでありますが、そこは雑な性格ゆえ選択に間違いはないでありましょう。

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リペアキットを収めるためのポケットが収納袋に備えられておりますな。ニクイ・・・

穴が空いてしまったときのためのリペアキットが付属しており、ちゃんとしたメーカーさんなのね〜との安心感もあります。

そしてその寝心地はエア・マットと言うものがこれほど快適なものだったとは思いもよりませんでしたな。

もちろん個人差がありましょうが、上述コット単体よりも熟睡することができました

表面の加工は絶妙な抵抗感を持って、銀マットのように少しでも傾斜があろうものならマット上から滑り落ちてしまう・・と言うようなこともありませんでしたな。

下に当たる面にはしっかりとすべり止め加工もされております。

OSSANが鈍いだけ&酔っ払いすぎであったのかもしれませんが、マット上では地面の小石の存在を感じることはありませんでしたな。

9月中旬の道志の森キャンプ場で眠る際、身につける衣服は下着としてのパンツとコットン製半袖Tシャツのみで、このエア・パッド+娘から借りた封筒型シュラフであるコールマン・パフォーマー(15℃モデル)で暑いくらいでありました。

これは気に入りました。

しかし悪い癖ですな。NEMO社製テントが気になって気になって・・・