FFWD オリジナルハブ・フリーボディのラチェットをグリスアップしたこと。

あ、こっちはフロントですな。
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素晴らしい季節を迎えていても、大概は面白くもない理由たちによりフィールドへ向かうことは阻害され続けるのであります。

ココロのバランスを保つためにも、細かな時間を見つけてはロードバイクを漕いでいますな。

しかしやりたいことが増えても、一日が36時間になってくれるわけでもありません。今回は簡潔を目指してまいりますな。

なんにせよ道具やカタチから入る私ではありますが、今回は代用品でうまくいきました。

・・・と言う話を。

届いたばかりのFFWD F4Rを回してみると

超☆爆音!

(実は動画を撮っているのでありますが、編集する気力も時間もありません;;そのうち、気付かれないようにUPするかも知れません・・・)

でありましたな。

しかし早くニューホイールを試したくて、聞かなかったことにし早々にバイクへセットしてしまったのでありました。

そして先日、走行中に別の大問題が発生して再びホイールを取り外したのであります。その問題のことは(長くなりそうなので)別の機会に書くことにします。

リアハブであります。

今回はFFWD オリジナルハブに採用されているフリーボディ(英文ではrotorと書いてありますな)を外してグリスUPしたことだけ書きます。

このMADE by DT SWISS と書いてあるFFWDハブは、どうやらDT370というモデルをFFWD向けに供給しているハブのようであります。

FFWD USAサイトのマニュアルを読んでいて発見しました(P52)。370 Three Pawl ROAD & MTBという物のようでありますな。

ハブの胴体が異なる絵面ですが、3ポールラチェットはこれしかラインUPされていませんので、おそらく合っていると思われます。

どう外せば良いかわからなかったハブキャップ( adapter left、rightと示されているもの)は、やはり

引っこ抜くのが正しい

ようであります。

ですがキャップ穴にラジオペンチを突っ込んで抜こうとして歯が立たず、傷付けてしまったのでありましたな;;

専用の固定具やバイスを購入するのも悔しいので、勤め先からウォーターポンプ・プライヤーを借りてきました。

此奴を使ってですな。

キムタオルで養生し、グリっと・・・!

汚い絵面でありますが、この方向でハブキャップを掴んでテコの要領で・・・

やったら取れましたなw

プレスフィット(圧入)・キャップが外れてみれば、ローター(フリーボディ)を外すのは簡単でありました。

細いワイヤースプリングで外周からラチェットの爪が固定される構造で、どこかへ吹っ飛んで行ってしまうこともありませんでしたな。

え・・・グリスこれだけ?・・・ケチすぎww

いざ見てみると、ポールラチェット部にも噛み合うリングナット(溝が刻まれている部品)側にも、サラッとしたグリスが申し訳程度に施されているだけでありました。

そりゃあ、爆音になるよなあ。殆ど金属どうしが擦れて、ぶつかりあってるんだもんなぁ・・・;;

アタリの出ていない新品なのだから、最初の組付け時くらいはケチらずに、もう少したっぷりとグリスを入れておいて欲しいものであります。

このグリスも何年ものでありましょうか。消費期限は・・・ま、平気でしょう。

OSSANは明らかに”アブナイ”と感じる作業以外は、どんなに手が汚れても素手で作業をします。

軍手をはじめ、グローブ類をつかってしまうと力加減がコントロールできなかったり、対象物から伝わってくる微細な信号を知覚できない事があることを懸念するからでありますな。

素手でローターを掴んで回転させてみたこのホイールは、明らかにギョリギョリといった潤滑の足りていない金属同士がこすれている手ごたえだったのであります。

自動車の新車であれば、最初のオイル交換は2~3千キロ走行後でありましたっけ?その後は5千キロごとだったですかな?

爆音は別としても、こんな自転車ホイールのラチェット部にも、同様の感覚が必要ではないかなぁ・・・と思うのであります。

そのオイル(グリス)が不足気味だったら?製品寿命を縮めてしまいませんかな・・・??

またもや脱線し始めましたな。

元のグリスはすっかりふき取って、大昔に購入したままになっていたデュラ・グリス(これしか適当そうなものを持っていませんでした)をベッタリと塗りつけました。

初回のグリスは早いうちに入れ替えることといたします。

結果、静音化(感覚的に三分の一以下)は見事成功いたしましたな!

クランクを止めた状態での空転時間も明らかに伸びましたな。抵抗が減った証拠であります。

出来るだけペダルを漕がないで前に進みたい!と願うワタクシ的には、こうでないといけません。

1000㌔走行に達する前に、もう一度グリスを入れ替えてやることといたしましょう。

セール特価で手に入れたホイールではありますが、縁あって非力な我が手元に来たからには常にベストパフォーマンスを発揮させてやりたいのでありますな。

シールド・ベアリングの打ち換え時期が来たら、きっともう一悶絶がありそうな予感がいたしますが・・・

それはまた、ず〜っと先の話でありますな。

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コメント

  1. ffwd f4r オリジナル より:

    メンテ内容を確認させていただきました。
    もう少し簡単な外し方がありますので参考に。
    ウォーターポンプ・プライヤーを使わなくても逆側のアタッチメントを外しそこに六角レンチサイズですと10を差し込みゴムトンカチで叩けば一発です。フリーが固着した場合はスプロケのロックだけ外し前の作業を行い再度ロックしスプロケごと引っ張れば簡単に外れます。グリスを塗布後の取付圧入はクイックで充分かと思います。

  2. OSSAN より:

    ffwd f4r オリジナル様、初めまして!
    なるほど、左右で多少構造が異なるということでしょうか。
    つい先日1500キロ突破記念グリスアップ(w)を行ったばかりですので、次回はもう少し気をつけて観察してみることといたします。
    情報ありがとうございます!