今シーズンから運用を始めたSHIMMSのビブラムソール・ウェーディングシューズ。
インプレッション的なページは今シーズン一杯、使い込んでから書くつもりでおります。
しかし可及的速やかに解決せねばならない問題が発生してしまったのでありますな。
アレが、どんどん抜けていってしまうのであります!
良くないですよ。抜けるなんて。
喪失感があるじゃないですか。全く良くないです。
この世で抜けてイイなんていうものは・・・!
ハイ。やめます。
前回の釣行時川通しで引き返していた時に、「何だかおかしいなあ〜?」と思ってソールを見てみましたらネ。
なんと4箇所ものクリーツが脱落しているではないですか!!
実は使用2回目くらいで既に2本ほどが無くなっており、マズいなぁとは思っていたのです。
ですがグリップ感には不満が出ていなかったので、「まあ、良いか・・・」と放置していたのですな。
しかし、さすがに此処まで脱落すると明らかにグリップ力の不足を感じてしまったのであります。
きっと自身の足運びにおいて、重要な部分のクリーツが抜けてしまったのでありましょう。
でもコレね、高いんですよ;; 一本で410円もしやがるんですよ?
410円と言ったら、日中の行動に要する水分は余裕で賄えてしまいます。我が昼食の宅配弁当なんて、毎回残念な味ですが370円ですよ!?
せっかく良い具合で来ていたのに、そんな高価なものがバンバン景気よく吹っ飛んで行ってしまっては、ウェーディングシューズによって我が老後が超絶的に不安となってしまうではありませんか!!
・・・しかしシューズのグリップ力が落ちてしまったのは、どうやら決定的に事実のようでありまして。
安全のことを考えると、このままと言うわけにもいかず。
仕方なく買って来ましたな。10コ入りで¥4100(税別)・・・
ああ、考えたくない!!
アマゾンの欲しいものリストにずっと入っているものたちや、高速道路で片道分とか、そのガソリンでどこまで行けたとか、菅釣り一回分とか、ちゃんとした国産鰻のうな重が食べられたとか・・・・
考えたくありません!!
涙を滲ませながらソールへねじ込みました。
予めショップで教えられたように、万能型の強力接着剤を塗ってからであります。
もうソール側の穴はヴァカになっているはずなので、そうしないと満足な固定力は得られないはずですな。
これまでに抜けなかった部分はこのままイケるでしょうか?
全てのクリーツを一度抜いてしまって、同様な処置をした方が良いのかな?
でもそうすると余計に固定力が落ちてしまうのかな?
むむむ・・・!
とりあえずメンドクサイのでこのまま行ってみます。
それで接着剤を施していないクリートが、一本でも再度脱落したら、いよいよ全てを接着することにいたしますな。
ちょっとだけゲッソリしている、梅雨明け間近の祝日であります。
コメント
SHIMAです。色々試しておりますね。小生は、ビブラムは使用したことがないので、その使用感は承知しませんが、岩手の友人が同様のビブラムを長年使用しており、丈夫だなとは思っていました。スパイクがあるとないとで大分異なりますか。林道の長歩きには良いのだとは思っていましたが、余計に重くなってしまっているのではと感じていました。小生は、スパイク付フェルトタイプを使用しています。目的は、フェルトの消耗を最小限にするためですが、過去、スパイクがいっぱいついているものを使用したとき、滑って仕方なかった思いがあり、現在は、消耗防止目的の軽量スパイクタイプのシューズにしています。また、インプレッションが出ましたら読ませていただきます。では
コーカーズのスパイクフェルトが滑ります。
といっても岩の上なんですが、源流部に行くことが多いのでフェルトに戻すつもりです。
しかし、薄くて高価。多分にプラスチックベースが固いから、面接触じゃなく、点接触になる感じです。
結局、99%はブーツフットタイプで釣行です。ストッキングタイプチェストハイは12年前に退職旅行で履いたっきり。もう湖水はやらんし、渓流では暑いし。
SHIMA 様、こんにちわ。
ビブラムのイドログリップは今のところしっかり仕事をしてくれています。
しかし、当たり前なのかもしれませんが万能とは言えないようです。
まだ頭の中で整理しきれていませんので、続きは初冬あたり・・ということで^^;
FFfreak様、こんにちわ。
様々なタイプのシューズをフィールドごとに使い分けられればベストなのでしょうが、中々難しいものです。
どんどん沼に嵌るようですが、それもまた面白いかなぁ・・とw
しかしシューズは安全に直結する物なので、真面目に検証を続けてまいります。