思いがけず頂いてしまった数個のフライボックス&大量の完成フライたち。
全てを身に着け、携えていきたい気持ちはありますが、まさかそのようなわけにもいかず。
まして数少ない釣行をそれらに任せっきりとすることは不可能と言うことを悟ったところでもあります。
これまでの手持ちを含めて、各ボックスの適材適所、活躍の方向性及び収納すべきフライたちの補充、収納計画を綿密に立てなければならない気がしてきましたな。
これは今現在のOSSANの勝手な思い込みに過ぎないのかもしれませんが、この道(フライフィッシング)の達人の方々のボックスと言うものは、いざフィールドでその蓋を開けられるとパターンも絞り込まれ、無駄がなく、一種ウムを言わせぬ隙のなさを醸し出している・・・というような状態であろうかと、勝手に想像してしまっております。
「あれも巻いてみたい。ああ、このマテリアルはこんな使い方もできるのか。こんなパターンも必要なのであろうなぁ・・・」などとあっちキョロキョロ、こっちキョロキョロの我が現状からは程遠いものなのでありましょう。
現にOSSANのボックスはそれら巻き散らされた残念な出来栄えのフライたちで既にカオス状態一歩手前であるように感じております。
しかしこの一年。
経験と言うにははなはだ頼りないのは重々承知でありますが、あちこち管釣り行脚を繰り返してきた私的にも、「どこに行くにもこれは外せない」というようなフライパターンが生まれてまいりましたな。
で、あれば。
まずはそれらを相当数生産しておき、心置きなく実験君フライを順次試作、投入する・・・このような方向性で行きたいと考えましたな。
フライセレクトの幹となるパターンたちを、前エントリーのソフトハックル・ウェットフライ同様に今冬のフライ増産状況として順次UPしてゆき、大いに呆れ、笑っていただこうと考えておるのであります。
そして、ここでクローズアップされてくるのが、
”何をどれだけ巻き、どのようにストックしていくか”
という問題であります。
これまでのように思うまま、何の計画性も無くタイイングに臨んでいこうものなら、来シーズンのOSSANのフライボックスの中身は上記目指すべき方向と裏腹に、もうどう引き返しようもなく更なる阿鼻驚嘆の体を晒していくことになってしまうのではないかと危惧するものであります・・・
ここは一つ、しっかりとした”持ち出すべきボックスの選択”と”ベースとなるフライたちの構成及び数量”をはじき出しておこうと考えました。
取りあえず今年のフライ・セレクト頻度、実績、ロスト平均数などを割り出し、巻き貯めるべきフライ数量を書き出しましたな。
そしてボックス。
実はいまだにどう持ち出すべきか、固まっておりません。
なぜならば、管釣りばかりに通ってきたOSSANは水生昆虫たちのステージによるシーズナルパターンなど全くの無知。
行き当たりばったりの、その場フィーリングのみで釣り続けてきましたのでね・・・
言ってみれば、根拠もないのに答えを導きだそうとしているようなもんでありますな。
ですが無いもんはないのであります。
ココらへんはおいおい勉強していきますな・・・
持ち出すバッグの大きさ、タイプ、収容能力からして今年は主に3つのボックスを使用してまいりました。
サイズ、個数ともに一度に身に着けるボックスは変更しない方向で。(これ以上重いのは(´・д・`)ヤダ)これらの中身をドンガラと入れ替えて来季のメンバーを組んでいかなければなりません。
色々と考えた末、今までのメインボックスであるC&F Mサイズにはパラシュート系、CDCダン系など。
新たにスタメン入りさせることとしたフラットフォームのホイットレーにはニンフ、ピューパ、ソフトハックルウェットフライを。
アキスコ・アルミボックスにはこれまで通りスタンダードハックル、ウェットフライを。
ここまでは常時持つボックスとして。
アキスコ・プラケース・フォームタイプにはアントパターン他テレストリアル系を。コンパートタイプにはカディス系をストック。
今年早々に使用を断念したミッジ系はC&F最小ボックスへ。カディス系フライを持ち歩くボックスへ移動する頃にはまたもや不要となるかもですな。
頂いたは良いが、持ち運びに躊躇してしまうLサイズボックスへはマラブー系、ストリーマー等を移動し、メインには使用しないと決めた貰い物フライと試作品およびB級品を集約。
車でのお留守番ボックスとして、ストック用ボックスとして働いてもらうことと決定いたしました。
さて、これらの方向性が定まり、フライ達の整理もおおかた終了しましたな。
ですが、「さあ、タイイング!」という段になってからOSSANはまたも気がついてしまいましたな・・・
増産計画を完遂するためには、
・・・フライ・フックが足りないようであります;;