と、言うわけで。
ガツンと取り寄せましたMARUTO HOOK!
その数、実に703本!
100本入りで7パック=703本!!
タイプ・ミスじゃないですよ。
703本なのでありますな。
嬉しいじゃありませんか?さすがに数えませんけどねw
オマケ好きのOSSANの性格が初オーダーにして完全に読まれている!!
やるな・・・㈱土肥富 !
使いきれるんでしょうか・・・?
しかし男子たるもの、購入したからには泣き言は言いませんぞ。
ほとんどボックスへ収まっているとは言え、以前購入した300本はすでに底を尽きつつあるのであります。
この冬に巻いておかねばならない、計算上のフライ・ストック分を遥かに超える発注となってしまいましたが、送料サービスを勝ち取るためには仕方なかったのでありますな。
そういうことにしておいて下さい・・・
通販でフックを購入すると言うことは、今更でありますがなかなかに難しく、悩ましいものでありましたな。
ショップであればケースをカシャカシャと空に振りかざし、中身のフック形状やサイズを確認しておったのでありますがね。
その様子は明らかに「ワシ、初心者だもんね」ということを周囲に誇示してしまっておるようで、相当に格好悪くもあるのでしょうが、もうそのような小さな問題にとらわれるのはヤメにいたしましたw
しかし、そうしてのチェックも出来ないとなれば、ある程度カンに頼ることとなってしまいます。
お世話になっておきながらこう言うのもナンでありますが、㈱土肥富さまのHPも非常に商品選択がしにくいのでありますな;;
無事、代引き完了。
いやはや、改めて見ますとやはり注文し過ぎでしたかな・・・ま、腐るものでなし・・・
気を取り直して、各モデルの他社フックとの比較画像を残しておきますな。
左 TMC100 #14
中 MARUTO(上から) d31 #14、d14 #16、d14 #18
右 MARUTO d04 #16
以前入手したドライ用フックの小さめサイズを補完でありますな。
今回取り寄せたフックは背景色を黄色で示すことといたします。
左 TMC 200R #16
右 MARUTO c40 #16
ニンフ類及びタイトで長めのシルエット(イエロー・サリーとか?)が欲しい場合のドライ用。
左 TMC102Y #19、TMC206BL #24
右 MARUTO d18 #18
小さなスペント的パターン等を巻こうかと・・・実はアップアイが試したかっただけで、まだ使用法は未確定;;
TMCは単に大きさ、形状比較用でありますな。
左 がまかつ C12 #18、C14-BV #14
右 MARUTO C15 #16
カーブ・フックの弾数確保用。
あ、実はGamakatsu フックは購入してからまだ1本も巻いてないですな;;(そういうことしてるから・・・)
左 TMC3761 #12
右 MARUTO w10 #14 w10 #16
今回イメージが最も外れてしまった買い物。想像よりもシャンク長が短かかった;;ウェットにも使おうと考えておりましたが、ニンフ類専用となりそうであります。
ですが今回は特に”特定のフックに近い物を”とは考えず、土肥富さんの通販ページをじっくりと眺め、欲しいと思ったものを注文したのでありますな。
あくまでもこんな感じのフックということが伝われば。というところであります。
以上、今後MARUTOフライフックのオーダーをお考えの諸兄へご参考となれば。
さ〜て、生涯アルコール摂取量がすでに飽和しておると思われるOSSANは今年の忘年会も数件断ったことでもありますし。
今宵もフライ・タイイングにヨタヨタと突撃であります!
コメント
MARUTOフックの記事、購入検討中の小生にとってとても参考になりました。
HPの見難さに共感します。早急に改善すれば売り上げUP間違いなし。
TMC102YやTMC531の代わりになるフックを教えて欲しいものです。
このブログが役立ったのでプチ情報を記します。
HP右上の「お問合せ」より無料で立派なカタログを請求出来ます。
公開はメーカーに迷惑かもしれませんが・・・
ではまた、TMCとMARUTOの対応表など期待してます。
挽物屋様、初めまして。
やっぱりそう思われますよね?
なるほどカタログが請求できるのですね。フライ人口を考えるとなかなかそこへリソースの投入も難しいのかも知れませんが、マルトさんにはぜひ頑張っていただきたいものです。
有用な情報、ありがとうございます!
カタログの説明とは若干ニュアンスが異なるところも有りますが、
針先の鋭さや表面の具合はTMCに引けを取らず良くできています。
フック形状は、絵よりもシャンクが長め、ゲイプが開き気味、バーブが大きめなところを頭に入れて置く必要が有るかもしれませんね。(笑)