フライラインとリーダーの結節方法は幾種類かありますな。
以前、#3フライラインとリーダーの接続用ににブレイデッドループを導入しました。そして今回は#5のラインにリーダーコネクターと言うものをインストールすることといたしましたな。
#3ラインに導入したブレイデッドループはその後、数度の実釣においてまあまあ満足のいく使い勝手を示してくれましたな。
- リーダー、ティペットを長くとった時のライントラブルは劇的に減りました。
- ロッドガイドへの干渉も非常に少なくなりました。
- やはりリーダー交換は楽です。(面倒であんまりしてないけど)
- 以前の使用状況に比べれば見た目にも良くなりましたな。(当たり前だ)
- 空気抵抗減。キャスト時の違和感も減りました。(当たり前だ)
- 心配だった結節強度も40cm弱ほどのレインボーの引きでは問題なかった。
- ループ自体の耐用強度保持期間に若干の不安がある。
と、良いことだらけのように書いておりますが、あくまでそれ以前の「リーダーちょん切りそのままループ使用法」と比較してのことでありますな。
ライン交換、またはループ切れ等を起こし、もう一度残っているループを使用するか?と言うことになりますと、
”う~~む・・・”
と悩んでしまうのですな。
それほどこやつをくっつけるのは大変だったのであります。
そしてインストールを試みもしなかった#5ラインの方には今回リーダーコネクターなる部品を試してみることといたしました。
☟こいつですな
ブレイデッドループよりも更に簡単なインストールを期待しての事でありますが、どうも不安ですな。
大体においてOSSAN、こういう小さなプラスティック製部品を信用していないんであります。
昔こういう樹脂系の部品で、精度的、強度的にPC自作関連で嫌な思いをしたことがありましてね・・・
まあ、こんな物でもいっぱしのお値段をとるFF関連の商品である。と言うことで恐々ではありますが手を出してみることといたしましたな。
さて、こやつの使い勝手は、また数度実釣でお試しをしてからの事となりまする。