フライフィッシングを始めてから初のキャップの代替事情は・・・

フライに限らずとも、釣りの際は必ず何らかの帽子を被りますな。

近年その凶暴さに身の危険を感じる直射日光からの頭部保護以外にも、怪我の予防、体感温度調節など。良いこと尽くめであると思っております。

OSSANは普段出歩くときにもほぼ常時かぶっております。

この歳におよんで、出かけるごとに髪をセットするなんぞということが如何にも洒落臭く、面倒くさいからでありますな。

もちろんTPO考慮の上ではありますがね・・・

昨年までヘビーローテーションされたキャップを引退させることといたしました。

記憶が定かではありませんが、細君から奪い取って約5年。さすがに生地のいたみが顕著な様子となってきたのでありますな。

自分で選んで購入したものではありませんので、情が移りすぎて処分出来ない・・・というほどのものでもありません。

年明けのセールが行われていたこともあり、久しぶりにビーンさんちのキャップを購入しましたな。

フェルト様の生地のエンジニア・キャップですな。防寒用。定価では買いませんな・・・

キャップ一つとってみても、必要に迫られ、価格に納得できないと入手しない質であります。

そんな私が何故かもう一つ。

ビーンさんのものの2倍以上のお値段・・・

どこまでハックルが好きになってしまったのでありましょうかww

ホワイティング・ファームのトラッカーキャップを手に入れてしまいましたな。

その昔(小学生のころ?)よくみた構造の、帽体後部のメッシュが何やら樹脂っぽい、非常に安っぽい造りの物であります。

前部の裏側の作り込み、処理も雑な仕事でありますな。価格的には納得しようがないほどのシロモノであります。

しかし何故か欲しくなってしまったのですな。

惚れた弱みと言うものでありましょうか・・・

しかし購入したからには、街でもフィールドでもヘビーローテーションされる予定となっております。

全国の観光農場等の皆様、{ 〜農場+α }とワッペンしたキャップをプロダクトしてみてはいかがでしょう?

酔狂な層に人気を博すかもしれませんな・・・?(無責任)