
木曽路遥か(後編)
(いつも通りの)寂しい釣果ではありますが、初フィールドで初のアマゴを手にすることが出来ました。 汗をかき続けたことで活動エネルギーも枯渇寸前となっており、この辺りで満足しておいた方が良さそうであります。 15時前には釣りを切り上げ、予約していたキャンプ場へ向かうことにしましたな。
(いつも通りの)寂しい釣果ではありますが、初フィールドで初のアマゴを手にすることが出来ました。 汗をかき続けたことで活動エネルギーも枯渇寸前となっており、この辺りで満足しておいた方が良さそうであります。 15時前には釣りを切り上げ、予約していたキャンプ場へ向かうことにしましたな。
世の活動が元に戻りつつある昨今、我が勤め先のブラック体質も復活しております。 有給を取らせない為のプレッシャーは、そのうち完膚なきまでにやっつけるか、無視してやろうと考えておりますな。 人生の佳い時間はそれ程長くはないのです。
フライ・フィッシングの輝く時は短いものだと、近頃はその想いばかりに囚われておりますな。 禁漁期があり四季があり、空のご機嫌や生業との兼ね合いもあり・・・時の過ぎ行くのに焦りが増すばかりであります。
この釣行に関して、どうもモヤモヤが晴れておりません。 しかしどんどん今シーズンの計画をこなして行かねばなりませんので、忘れないうちにメモとして残しておくことに致しました。 釣行記としてのエントリが前後しておること、ご容赦くださいませ。
里見さんのフライフィッシング・スクールに参加してみましたな。
ちょうど今から2年前。 非常に悔しい思いをした、鬼怒川の支流へ行く事にしましたな。 当時はフロータント類を全て忘れてきたり、買ったばかりのフライ・ピットを紛失したりと、到底ベストな状態でない勝負を強いられたのでありました。 まぁ自分が迂闊なだけなのでありますが、同時期に再訪し「借りを返す」つもりでありましたな。
渓を覆う木々の葉は、日増しにその密度と色彩を増しつつありますな。 いよいよ我ら悦びの季節の到来であります。 GWの終了を見計らい、昨年の秋に良い思いをさせてもらった箒川へ行くことにいたしましたな。
シャツ一枚で暑く感じるような日もあるのに、そうかと思うと雪代や残雪を考慮しなくてはならない情報もあったり。 大型連休や仕事の絡みもあって、どうにも出かけるタイミングを計りかねている近頃であります。 ある日、情報収集中に見つけた川が気になりましたな。 片道二時間程と距離的にも手頃。人里で危険も少なそうということもあり、今年の計画には無かったその川へ行ってみることにいたしました。
遅まきながら、ネットオークション(国内・海外)の釣具もチェックするようになりましたな。 最初は「どこぞの知らぬ人から手に入れる釣具とは、一体どうなってしまうものか・・・」と、決済も含めてドキドキなのでありました。 しかし一度そのラインを超えてみれば、興味のある品が安価に入手できたり、それらタックルの一つ一つの傷の経歴に思いを馳せてみる楽しさ等があることに気付いたりしております。
長い長いオフシーズンをやり過ごし、待ちかねた季節がやってきました。 今年の初釣りは、養沢毛鉤専用釣り場へ参ることにしておりましたな。
最初はホンの出来心と申しましょうか・・・初めてのUSEDリールを手にしてしまいましたな。 長〜い歴史を誇るHardyのリール。 現有しているフェザーウェイト(K製)と、古いタイプの Feather weight(E製)で、ナニがどのように異なっているものか。 気になり始めると止まれなくなってしまうのは悪い性質(タチ)であります。
年が明けてから、フライを巻き続けておりますな。 多くのフライを用意しても、実際に使うかどうかは状況次第なのでありますが・・・ しかしフィールドで「ああ、あんなフライを巻いておけばなぁ・・」と後悔したくないので、オフシーズンのうちに頑張っておくのであります。